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トノの音楽そぞろある記

歌と音楽に関するコンテンツです
ユダス・マカベウス@オペラシティ
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    昨年の「エジプトのイスラエル人」に続く、バッハ・コレギウム・ジャパンによるヘンデルプロジェクト第2弾!

    この曲で最も有名なのは、表彰式の時演奏される、あのメロディー。それ以外はほとんど知られていないのでは???
    個人的には、20年以上前に演奏に参加したことがあり、思い入れもひとしお。

    こうして、改めて聞いてみると、アリアも合唱もチャーミングかつ力強い曲ばかり。
    なぜもっと演奏されないのか不思議なくらい。
    3時間を長いと感じさせない、ドラマチックな面白さがある。

    それもこれも、最後まで集中力を保ち、スリリングな演奏をし続けてくれた指揮者、ソリスト、オケの皆さんのおかげです。
    合唱は、4×4の小編成ながら、迫力十分。お手本のように、各パートの声が一つに聞こえる。音量、声質も均一。申し分ない。
    ソリストもいい意味で、図抜けているいる方がいないことがいい。うまくバランスが取れている。とはいいつつ、主役の櫻田さんは力強い声で、終始演奏を引っ張っていた。

    現在の日本で望みうる、最高のヘンデル演奏!
    これからも、隠れ(?)ヘンデルファンとしては、知られざるヘンデル作品を演奏していってほしいものです。

    〈データ〉
    東京オペラシティ+バッハ・コレギウム・ジャパン
    2007→2009 ヘンデル・プロジェクト
    ユダス・マカベウス
    2008.12.7(日) 15:00
    東京オペラシティ コンサートホール

    指揮:鈴木 雅明
    合唱と管弦楽:バッハ・コレギウム・ジャパン
    ユダス・マカベウス:櫻田 亮(テノール)
    イスラエルの女:柏原 奈穂(ソプラノ)
    イスラエルの男:マリアンネ・ベアーテ・キーラント(メゾソプラノ)
    シモン:萩原 潤(バス)
    | 声楽曲2008 | 00:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
    「パウロ」を聞く@奏楽堂
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      前日、「明日は休むから、上野でもぷらーっと...」とネットで情報収集していたら、偶然見つけた演奏会。「なに?明日、奏楽堂で芸大がパウロ???ぬぬぬ 聞き逃すまじ!」

      東京文化のプレイガイドに行くと、「お取り扱い分は売り切れました」...
      エージェントに問い合わせると。「5時半から当日券販売します」。
      早めに行ってみようと、5時ごろ行くと、すでに10人程度おばちゃんの列が...どうやら自由席なので、入場待ちをしているらしい。そしたら、また、10人程度のおばちゃんが「行ってきました〜」と帰ってきた。どこへ???寒いから、交代で室内で休んでいるらしい...おばちゃんの連帯感パワー恐るべし

      さて、肝心の演奏。

      自分は、「エリア」に比べて「パウロ」は劇性が劣ると思い込んでいたが、とんでもないことがわかった。確かに、音のうねりは「エリア」に譲るとしても、合唱の訴求力は十分。ライナーノーツにも、シューマンは「同時代の若い作曲家たちのとって新しいオラトリオのあるべき姿を見せてくれた」と賞賛したとある。

      さて、オラトリオは合唱の出来が演奏を左右する。
      そこはさすが、演奏家の卵、芸大生。約150人の合唱団は、冒頭の曲から、全快!
      指揮の切れも心地いいが、パートのバランスも良く、至福の時。
      この曲、随所にコラールがあるが、そこもきれいにまとめていた。ただ、もっとコラールの静寂感が出ていたらなあ〜

      これは、注文。確かにうまいのだが、ほとんどの学生があまり指揮者を見ていなかった。楽譜に釘づけ...ただ、ソプラノのただ1人は、終始食い入るように指揮者を見続け、表情豊かに歌っていた。その姿勢がすばらしい!今後彼女は伸びます!間違いなく!

      ソリストはソプラノの朴さんとテナーの吉原さんがよかった。
      朴さんは安定感、深みのある歌唱で、終始曲をリード。吉原さんは線は細いけど、きれいな立ち姿で存在感ある歌いっぷり!

      また、こんな充実した演奏会、聞きたいです〜


      〈データ〉
      藝大定期 第331回演奏会 藝大フィルハーモニア・合唱定期
      メンデルスゾーン「パウロ」
      2008.11.21(金) 18:30
      東京藝術大学奏楽堂

      指揮:湯浅 卓雄
      合唱指揮:栗山 文昭
      ソプラノ:朴 瑛美
      メゾソプラノ:布施奈緒子
      テノール:吉原教夫
      ピアノ:門間信樹



      | 声楽曲2008 | 22:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
      愉しみの刻 第四夜@サントリー
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        二期会WEEKの第四夜。Cセンセが出演するため、聞いてきた。

        まあ、なんというか、バケものですね(失礼。賛辞ですから)〜唖然とするぐらい、すごかった...
        声を自由に操り、観客を自分の世界に自然と引き込んでしまう力。天性の才と言っていいでしょう。ピアニシモからフォルテシモまで、自由自在。これだけ歌えると、楽しくて仕方ない!って感じですね。
        池田先生も凄かった。ズボン役もよかったけど、なんと言ってもワーグナーのオルトルートの悪女役。はまりにはまっていて、背筋がゾーとした。

        ピアノ伴奏の山田さんも、天才的な伴奏で、声と一体となってました。

        プロの圧倒的な力に、ただただ脱帽。

        〈データ〉
        愉しみの刻 第四夜
        2008.6.12(木) 19:00
        サントリーホール 小ホール

        ソプラノ:大隅智佳子、森美代子
        メゾソプラノ:池田香織
        バリトン:与那城敬
        ピアノ:山田武彦


        | 声楽曲2008 | 22:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
        メサイア@米子
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          澤村さんが出演するというので、メサイア聞きに米子まで行ってきた。

          いや〜でもメサイア長いね。一部カットしたけど、全曲演奏に近いから休憩入れて3時間弱。
          コンサートで歌う澤村さん見るのは始めて。アリアは6曲。
          どうも、オペラ・オペレッタの溌剌とした姿しか見たことないので、神妙な(失礼!)雰囲気でウタっているお姿に最初違和感が...もっとはじけてよ!とも言えないけどね。
          最初はちょっと硬いかな?という歌いっぷりだったが、徐々に調子出てきて、第二部のアリア 「Thou art gone up on high」は声が伸びていた。衣装もステキでしたよ。

          また、指揮の松岡さんの演奏解釈やスタイル、結構好きだな〜
          第一部の「Glory to God in the highest」では2階にコーラスを配して歌わせていたし(初めての体験)、通常の演奏に比べて合唱にメリハリを求めていて、有名なハレルヤコーラスもかなり強弱つけていた。

          合唱団は米子第九合唱団。第九演奏をきっかけにして、活動しているとのこと。
          もうひとガンバリのところもあったけど、みなさん奮闘していた。

          昨日の君津もそうだけど、地方都市で音楽活動をしていくのは大変だと思う。まず、団員を確保し、指導者を探さないといけない。既存の合唱団があまたある大都市とは状況がまったく違う。
          だからこそ、終わった時の感動もひとしおだと思う。文化は市民一人ひとりが作っていくものだと実感したこの週末だった。

          〈データ〉
          米子第九合唱団 メサイア演奏会
          2008.3.23(日)14:00 
          米子市公会堂 大ホール

          指揮:松岡 究
          ソプラノ:寺内 智子
          アルト:澤村 翔子
          テノール:小貫 岩夫
          バリトン:吉田 章一
          管弦楽:ミンクス室内オーケストラ
          | 声楽曲2008 | 23:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
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