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タグふれんず

トノの音楽そぞろある記

歌と音楽に関するコンテンツです
第九@東京芸術
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    今回は単に「年末に第九をウタウ」だけではない!
    マエストロ飯守によるベートーヴェン交響曲全曲シリーズの第4回目に位置づけられていることが大事で、年末にやるのは副次的な?意味に過ぎない。となれば自ずから心がけが違ってくるというもの。

    いつも?との違い。それは第一楽章からヒシヒシと感じられた。
    マルケヴィッチ盤の特長である「一音一音たっぷりに」が十二分に会場に響き渡った。それは重厚な響きとは異にするもの。まさに豊穣な響きという表現がピッタリだ!一音一音の響きを堪能する喜び。

    一方、第4楽章に入るまで、何回か客席に目を転じてみた。
    いままで出演した演奏会で、客席を凝視することはあまりなかった。でも、今回は違った。お客さんの反応をリアルに自らの眼で体験しておきたかったのかもしれない。自らの意思ではなく、マエストロのタクトから生み出される音楽に触発されたのかもしれない。

    一人ひとりの眼を見てみた。それは長く日本人が忘れていた?、何かを追い求める眼に感じられた。
    演奏会に来るきっかけはいろいろだ。自ら進んでチケットを買い求めた人、友人知人が出るからなんとなく行ってみようかな?という人もいるだろう。
    しかしきっかけはともかく、演奏を聴き始めた途端にそんなことは吹っ飛んでしまった感がある。すべての眼が舞台に釘づけになっている。なにが起こるのか?期待感に満ち溢れている眼だ。

    「今日の演奏会は違う」...舞台上に注がれる数多の眼を見た時点で改めて感じた。
    後々、「合唱が入るまでは...」なんてことがないように、冷静にかつ情熱を持ってウタわなければ...
    第4楽章でファッゴットのソロが奏でるメロディーが始まる涙腺が緩んでしまった...

    ソリストのみなさんも超がつく方ばかりだ。これだけ全員のレベルが拮抗している第九もそうあるものではない(個人的には同声とういことで小森さんがすばらしかった!こんなキビキビとした張りのある第九のソロを聞くのは初めてだ。)

    そして演奏会は終わった...お客さんの反応は予想以上だった。何分、何回続いたろうか...
    今後、会場にいるすべての人(出演者も聴衆も)が満足できる演奏会なんて何回できるだろうか???
    その意味では自分にとって、稀有な体験だった。
    今日の第九は一生涯忘れえないだろう。

    〈データ〉
    東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 第九特別演奏会
     東京シティ・フィル 創立35周年記念
     ベートーヴェン 交響曲全曲シリーズ 第4回
    2010.12.28(火) 19:30

    指揮:飯守 泰次郎
    ソプラノ:佐々木 典子
    アルト:小山 由美
    テノール:福井 敬
    バリトン:小森 輝彦
    合唱:東京シティ・フィル・コーア



    | 出演2010 | 23:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
    第九@サントリー
    0
       先週に続き第九公演。今回は東京を本拠とする日立フィル演奏会に参加させていただいた。

      思ったのは2週連続で本番に臨む場合の体調管理。
      お金を頂いて聴いていて頂く以上、中途半端な姿勢では臨めない。先週の時点で、今週も見据えた行動をしなければならない。となるとある程度の緊張感をもって1週間を過ごす必要があった。
      また、ゲネプロや本番当日での休憩時間の過ごし方も大切だ。
      休憩時間が長い場合は自分でテンションをうまくコントロールしなければならない。でないと、折角そこまで築き上げたものが、本番で発揮できなくなる恐れがあるからだ。

      プロなら当然のことだろうが、アマチュア(そして全員)がうまく対応していくには、経験を積み重ねるしかないかな?とも感じた。

      昼夜の2公演だったが、公演は満足いくものになった。
      日立フィルの方もゲネプロ→昼公演と尻上がりに調子がでてきて、夜公演はとてもアマとは思えない響きに変貌していた(あとで聞けば昼公演終了後練習していたという。思いを持った人の力ってすごないと感服。)
      それに応えるように合唱も気合が空回りすることなく、自然体で歌えたことが大きい。

      公演終了後の打ち上げも楽しかった。
      清水さんの「すきっ腹に...」発言に、続く森山さんや三浦さんも共感?したり、三浦さんが壮大な計画?を語ったりで、会場爆笑に包まれた。やっぱ、スピーチにユーモアは必須ですね。
      マエストロの人を引き付ける話の持っていきかた、ホンモノの話や浦島太郎の話も含蓄があった。引き出しがいっぱいあるってのは魅力的だ。

      こうした、いろいろな方と共演したりお話を聞けたりするのは、ウタをやっていればこそだ。
      これからもこうした機会をたくさん持って、豊かな時を過ごしたいものだ。今回改めてそう思った。

      公演に関わった多くのみなさんに感謝感謝!


      〈データ〉
      日立フィルハーモニー管弦楽団
      日立製作所創業100周年記念演奏会
      日立創業100周年記念演奏会シリーズ 第30回定期演奏会
      2010.12.12(日) 14:00〜、18:00〜

      ヴァーグナー:歌劇「リエンツィ」序曲
      ベートーヴェン:交響曲9番「合唱付」

      指揮:武藤 英明
      ソプラノ:清水 理恵
      メゾ・ソプラノ:森山 京子
      テノール:上本 訓久
      バス・バリトン:三浦 克次
      合唱:東京シティ・フィル・コーア
      | 出演2010 | 23:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
      第九@日立シビック
      0

        日立交響楽団の演奏会への出演のため、日立市へ1泊2日の旅をしてきた。

        経過はというと...
        今年は日立創業100周年ということで、その記念行事の一環として第九の演奏をすることに。
        日立には、日立を本拠にする日立交響楽団(H響というらしい)と、東京を本拠にする日立フィルの2つのオケがあるとのこと。
        で、今週は日立交響楽団、来週は日立フィルへの出演ということになった次第。
        他団体からお声がかかるなんて、ありがたい話です。

        土日にわたり2回演奏会は開かれたが、印象的だったのは、みなさんのあたたかさだ。
        指揮をした相良さんは日立製作所の学校の先生ということだが、その温和な人柄が音楽へにじみ出ている。多くの団員からも敬愛されているに違いない。また団員のみなさんの笑顔も素敵だ。

        演奏が終わってアンコールに。曲は有名なCMソング「この木 なんの木 気になる木...」
        (今もTVで流れているんでしょうね??? 最近は民放をほとんど見ないのでわからない...この曲を聞くと、その昔、日曜19:30から日立提供の「すばらしき世界旅行」というドキュメンターを毎週楽しみに見ていたことを思い出す。いま、ああいう良質の番組、減ったなぁ...)

        その演奏が始まって間もなく、会場から手拍子が...みなさん、好きなんですね。感覚的には日立市民の第二の市歌か愛唱歌でしょうか?
        5日のGPでも相良さんが「あそこで手拍子が出るとは思わなかったです...でも好きなんですよね、市民は...今日も出ると思いますがよろしくお願いします」との弁。
        いえいえ、もう大歓迎ですよ!会場全体が一体となった感じでいい雰囲気。

        終演後、控室へ引き上げるエレベーター内のあちこちから、「いい雰囲気の演奏会だったね」「相良さんとこのオケとならまたやりたいなぁ」の団員の声。わかるわかる その気持ち!

        いま将来に不安を持っている人がたくさん居る世の中になってしまった。しかし、どんなに苦しくても、ひたむきに前向きに希望を持って取り組みたい!明るく元気で!
        あのCMソングに合わせた手拍子がそんな思いを代弁しているように聞こえた。

        こっちもなにかじわーっとくるあたたかさと元気をもらいました。
        ありがとう!日立のみなさーん


        〈データ〉
        日立創業100周年記念&日立交響楽団 第111回定期演奏会
        2010.12.4(土) 18:00
        2010.12.5(日) 14:00
        日立シビックセンター 音楽ホール

        グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
        ベートーヴェン:交響曲第9番 合唱付

        指揮:相良 浩
        ソプラノ:清水 理恵
        メゾ・ソプラノ:牧野 真由美
        テノール:上本 訓久
        バリトン:須藤 慎吾
        合唱:東京シティ・フィル・コーア

        | 出演2010 | 11:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
        ワーグナー@ティアラ
        0
           ワーグナーとマエストロ飯守。誰もが認める、現在日本での最高の組み合わせ。そこに合唱で参加できるなんて、まるで夢のようだった。

          練習開始は2月。何回か練習すると、なんとなくワーグナーの音楽っぽいもの?が出来てきたが、あくまで音楽っぽいもので、ワーグナーの音楽とは異なる物。
          ほとんどの団員が合唱=宗教曲などしか経験が無いと思われる中では、オペラの合唱曲って難しい...ワーグナーって難しい...と感じたのでは?

          自分にとっても、いままでやってきた合唱とは別な音楽の感じ。最大の違いは息の使い方か???
          ワーグナーの持つ内面の襞、精神の昇華、律動感・躍動感、無限の広がりを持つ爆発的なエネルギー、どれをとっても十分に表現しきれていない。「果たして大丈夫だろうか???」との不安は少なからず持った。

          しかしマエストロ練習を通じて、ワーグナーの核心に触れる機会がもてた結果、その不安は雲散霧消。本番では思った以上の結果が出せて、お客さんにとっても納得のいく演奏ができたのではないだろうか。

          演奏会終了後、何人かの仲間と話した。「もう、こんなすごいプログラムは二度とできないだろう」
          マエストロ飯守がいたからできた演奏会といっても過言ではない。ある意味では、日本のクラシック史に残る演奏会だ。


          〈データ〉
          東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 特別演奏会
           東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 創立35周年記念
           東京シティ・フィルコーア 結成10周年記念
          2010.9.18(土) 15:00
          ティアラこうとう 大ホール

          ワーグナー 管弦楽・合唱名曲コンサート
           歌劇「さまよえるオランダ人」より
            序曲
            糸紡ぎの合唱
            水夫の合唱
           歌劇「タンホイザー」より
            序曲
            巡礼の合唱
            大行進曲「歌の殿堂をたたえよう」
           楽劇「トリスタンとイゾルデ」より
            前奏曲と愛の死
           楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より
            第1幕への前奏曲
            目覚めよ、朝は近づいた〜終曲

          −アンコール
           歌劇「ローエングリン」より
            婚礼の合唱
            第3幕への前奏曲

          指揮:飯守泰次郎
           
          | 出演2010 | 23:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
          モツレク@みなとみらい
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             2年前から始まった夢十夜プロジェクト(?)も、今年で3回目。曲はモツレク。

            モツレクを歌うのは去年今年で3回目。
            これまでの合唱歴では結果的に歌う機会がほとんどなかったのに、たった2年で3回目とは...縁があるときはあるものです。

            さて演奏のほうは、「まあ、こんなものかな」って感じ。
            でも、あの苦しい練習?を考えればよくここまでまとまったなとの思い。偏に小林先生&新海先生の、熱血指導の賜物。特に、小林先生は毎回の練習、ストレスがたまりにたまったと察します。

            一方、各ソリストの声質が非常に洗練され、曲想に合っていたのは聴いて下さったみなさんにも十分伝わったのでは?大隅センセは相変わらず超安定してました。


            〈データ〉
            オーケストラ夢十夜 第3回演奏会
            2010.9.5(土) 18;30

            モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番
            モーツァルト:レクイエム

            指揮:末永 隆一
            ピアノ:川村 文雄
            ソプラノ:大隅智佳子
            アルト:坂上 賀奈子
            テノール:新海 康仁
            バリトン:小林 昭裕
            合唱:夢十夜合唱団
            | 出演2010 | 23:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
            ドツレク@ソニックシティ
            0
               「ドツレク歌いたーい」(レパートリー増やしたーい?)と思って今年3月から大宮まで練習に通ってた。その発表会があった。暑い日だった!

              5か月弱の練習期間、そし遠距離?のため練習会場到着後1時間できるかどうか?という練習時間、そしてなんと暗譜! を考えたらどれだけ自分が納得のいく演奏が出来るか、はっきり言って直前まで不明。
              しかし意外や意外!結構歌詞が頭の中に入っていたのには自分でも驚いた!自分にとって初物を暗譜で歌うなんて久しぶりの経験。加齢により?覚えられなくなってるし...
              でも、暗譜で逆に自信がついたか?次やる時のいい勉強になった感じ。

              しかし、終わったあとの印象は「疲れたぁ」の一言。1時間超を立ちっぱなしも応えたが、3曲目、6曲目のフーガには参った!エネルギーを吸い取られた感じ。


              〈データ〉
              埼玉第九合唱団 第73回 演奏会
              2010.7.10(日) 14:00
              大宮ソニックシティ大ホール

              ブラームス:ドイツ・レクイエム

              指揮:田尻 桂
              ソプラノ:薗田 真木子
              バリトン:浅井 隆仁
              | 出演2010 | 23:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
              カルミナ@オペラシティ
              0
                 マエストロ飯守の指揮でカルミナを!との思いから入団した合唱団の演奏会。好きなメンデルスゾーンもやるとなれば気合が入らないわけはない。

                最初の曲はメンデルスゾーン。彼らしい美しい旋律と劇性に満ちた合唱が魅力的な曲。
                合唱もまずまずの出来。ソプラノの安井さんの清廉な声も最高!と思ったがお客さんの反応は?でカーテンコールもなくあっさりと休憩入り。
                メインプロに期待しているのか?はたまたそんなに出来はよくなかったのか?などなど思いながらカルミナを待つ。

                さて、メインプロのカルミナ。のっけからマエストロのエンジン全開!そういえば、マエストロ練習でも何回も話していたことを思い出した。「冒頭の何小節かで、その演奏会のすべてが決まる。O fortuna velut luna ...と一音一音たっぷり歌うこと」と。
                その後は嵐のようなマエストロの指揮に、ただただ全員で食らいついていった。

                No10の「Were diu werlt alle min」 の最後のHei!も決まった!
                もっとも鬼門?の男声合唱 No14の「In taberna quando sumus」 も危うかったが何とか乗り切った。
                ソリストの方もすばらしい!
                No12「Olim lacus colueram 」の高橋さんの演技力の凄いこと。まさに哀れな白鳥そのもの。
                それに負けじとばかりNo13「Ego sum abbas」の萩原さんの院長様もただの酔っ払い。
                そしていつも清廉な安井さんはNo23 「Dulcissime」で 天にも登るような清らかな声と響きで聴衆の耳を離さなかった。
                子どもたちもがんばった。

                自分も爆唱、劇唱の1時間余。終演後、「ブラーボ」とともにみなさんから大きな拍手をいただいた時には、満足感で満ち溢れる気分だった。それもなにかアットホームなあたたかさを伴ったものを...

                正直、ここよりうまい合唱団は他にある。しかしただうまいだけではない、広い大きな意味での音楽性(もっと単純に言えば愛だろうか?)をもつことが人を感動させると改めて思った次第。個人の持っているそうした潜在能力を引き出したは、マエストロであることは言うまでも無い。

                納得のいく、いい演奏会だった。


                〈データ〉
                学習院OBブラームス合唱団 第16回定期演奏会
                2010.7.4(日) 14:00
                東京オペラシティコンサートホール

                メンデルスゾーン:詩篇第42番
                カール・オルフ:カルミナ・ブラーナ

                指揮:飯守泰次郎
                ソプラノ:安井 陽子
                テノール:高橋 淳
                バリトン:萩原 潤
                児童合唱:学習院初等科合唱部
                管弦楽:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

                | 出演2010 | 23:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
                モツレク@ティアラ
                0
                   それは予想もしないことだった...

                  マエストロの棒が振り下ろされ、曲が始まった。
                  水がしたたるような静かな歩みではじまり、次第にひとつの小さな音の河になり、ついに大河になるであろう・・・re----(quiem) と歌い始めたとき...パートの中で静かな混乱。拍が乱れた。
                  ああーどうしたことだろう!練習だってこんなことはなかった!出だしが大事とマエストロ練習でも繰り返し練習した場所。

                  その後はなんとか持ち直し、破綻には至らず。全曲どうにか歌い収めた。

                  反省点といえば、力で押す歌い方はしてはいけない!と再三マル先生に言われていたのに、自分としても団としても力んでしまったようだ。歌っていても、硬質の雰囲気が散見された。

                  いくら練習でできても本番でできなければ本当の実力はないのだろう...

                  今後さらに励むしかない!


                  〈データ〉
                  東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
                  第21回 ティアラこうとう定期演奏会
                  2010.4.10(土) 15:00
                  モーツァルト:レクイエム 他

                  指揮:飯守泰次郎
                  ソプラノ:日比野 幸
                  アルト:谷口 睦美
                  テノール:児玉 和弘
                  バス:山下 浩司
                  合唱:東京シティ:フィル・コーア
                  | 出演2010 | 23:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
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