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トノの音楽そぞろある記

歌と音楽に関するコンテンツです
第九@東京文化
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    マエストロとの”共演”は何回目になるのだろうか?

    マエストロ稽古2回、オケ合わせ1回だったが、これがごく普通の回数なのだろう。
    これまでは細部にわたって曲の意味するところの解説があったが、さすがに共演を重ねた結果として意図を汲み取ってくれると感じられたのか、それほど多くはない。しかし、逆に言葉のひとつ一つに重みがある。

    「この音楽は高貴な音楽なんです。しかし、ある部分では群衆心理のような飛び出すエネルギーが必要なんです。」

    先にも書いたが、音楽も時代を映す。理想の姿を求めつつも、生きるためには時にはなりふり構わぬ振る舞いも必要となるということか?ただ綺麗だけでは、核心を表現しえないということだろうか?

    4楽章に入るまではマエストロを見入ってしまったが、核心に向かってバッサバッサと切り崩していくさまは、鬼気迫る勢い。1楽章のティンパニは爆発寸前までいった感じ。また、一音一音がずしりと重く、響きが長いのはこれまでのどんな指揮者でも経験したことがないものだ。
    4楽章になってもその勢いは持続。ソリストの完璧とも言える歌唱でさらに気合が入った感じだ。そして最後は怒涛のフィナーレへ。

    「第九」で20分近いカーテンコールが続いたのは最近では記憶にない。そしてほぼ満員の聴衆が途中で席を立とうとしなかったことも...忘れえない日である。
    来年はブルックナーの「テ・デウム」でまたご一緒できる。これからは今まで以上に1回一回の演奏会を噛みしめながら望むことを誓った日でもあった。

    〈データ〉

    東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 第九特別演奏会 2015
    2015.12.28(月) 19:30
    東京文化会館 大ホール

    ベートーヴェン:交響曲第九番「合唱付き」

    指揮:飯守 泰次郎

    ソプラノ:横山 恵子
    メゾ・ソプラノ:池田 香織
    テノール:望月 哲也
    バリトン:小森 輝彦

    合唱:東京シティ・フィル・コーア


     
    | 出演2015 | 11:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
    1812@練馬文化センター
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      機会あればお世話になっている、一音入魂合唱団出演の演奏会に参加させていただいた。
      曲目はチャイコフスキーの「1812」。意外にも歌うのは3回目というのもすごいかも...
      こうした曲こそ、ガナッテどうにかなるものではない。指導者も「気合ある響きで」としきりに言っていたのはごもっともな話。

      あっという間の本番だったが、8割は入ったであろうお客様の前で歌え、大きな拍手をいただいたことは何よりも幸せであった。


      〈データ〉

      練馬交響楽団 第62回 定期演奏会
      2015.11.15(日) 午後2時
      練馬文化センター

      チャイコフスキー:序曲「1812年」(合唱付)
      ベートーヴェン:ウェリントンの勝利
      ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」

      合唱:一音入魂合唱団
      指揮:曽我 大介

       
      | 出演2015 | 21:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
      第九@ミューザ川崎
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        8月にシティの「第九」を歌ったミューザで、また「第九」を演奏する機会があった。折に触れて参加させていただいている「一音入魂合唱団」の一員として。

        オケは「Liberal Ensemble Orchestra」。大学OB主体となって創設したアマオケとのこと。定期は3回目とのことだが、合奏力はなかなかのもの。

        第九はこれまで何回とやってきたが、何回やっても難しさは変わらない。そして変わらないのはその高揚感も同じだ。
        今回も客席を埋めたみなさんから大きな拍手をいただいた。


        〈データ〉

        Liberal Ensemble Orchestra 第3回演奏会
        2015.10.4(日) 14:00
        ミューザ川崎シンフォニーホール

        指揮:曽我大介

        ワーグナー:歌劇「リエンツィ」序曲
        ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付」

        ソプラノ:浪川 佳代
        アルト:高野 百合絵
        テノール:豊原 奏
        バス:吉川 健一

        合唱:一音入魂合唱団
         
        | 出演2015 | 22:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
        第九@ミューザ川崎
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          ”真夏の「第九」”
          気のせいか、最近多くなったような気がする。かつては自分の浅薄な知識では某大学合唱団が「真夏の第九」と銘打って演っていたぐらいの記憶しかない。理由はともかく、年末だけに集中するよりはある意味新鮮なのかも。

          今回は「フェスタサマーミューザ」の一環として演奏会。公演の告知があった時は正直「第九か...」と思った。
          言葉を補うなら、「第九」ほどやればやるほど難しい曲はない。演奏したことのある方ならわかると思うが、本来とてもではないがアマチュアが気軽に歌うことのできる曲ではない。では、なぜ”世界市民の愛唱歌”のような存在なのか?その詩の持つ力と作曲者の注ぎ込んだ思いが共感を得ているに他ならない。気分は複雑だった。ある意味歌う機会は数多とある。とともに骨の折れる曲だからだ。
          しかし、マエストロ練習でそんなもやもやは吹っ飛んだ!

          今年4月からシティの常任に就任したマエストロ高関。
          まず、練習に全く無駄がない。納得した個所はさらりと流すが、ここは???とも思ったら数回は繰り返す。また、できると思ったら次のステップに上がる術を示してくれる。時折これまでの経験談(「カラヤンが○○○と言っていたのを思い出した」Etc)をさらりと提供して場を和ませる。いろんな引き出しを持っていて、様々な方法でステップアップの助言が得られる。こちらが向上心を持って臨めば無限の世界だ。
          「第九」の解釈も、感覚ではなく”理論”で攻めてきて、高関流に仕上げる。これまでに経験したことのない、新たな、スリリングな第九の出来上がりだ。

          さて、本番。マエストロの演奏はこれまであまり接してこなかったが、その ”確信的な指揮" ぶりに驚いた。一点の曇りのない青空のように、迷いはまったくない。それだけ自らに自信がある証だろう。それが音楽のダイナミズムの源泉となっているような気がした。
          強力なソリスト陣も完璧な歌いっぷり。4楽章のフィナーレは怒涛のごとく駆け抜け、満員の聴衆を歓喜の世界へ導いた。
          ”ブラーヴォ” "ブラーヴォ" ...会場のあちこちから繰り出される歓喜のこだまは、弾ける水滴のようにさわやかに場内に響き渡った。

          終演後、こんな演奏会に参加できたことに感謝。そしてこれからのマエストロとの共演に大いに期待を膨らませる自分がいた。


          〈データ〉

          フェスタサマーミューザ KAWASAKI 2015
          2015.8.8(土) 15:00
          ミューザ川崎 シンフォニーホール

          ベートーヴェン:序曲「レオノーレ」第3番
          ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」

          指揮:高関 健
          ソプラノ:市原 愛
          メゾ・ソプラノ:林 美智子
          テノール:錦織 健
          バリトン:堀内 康雄

          管弦楽:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
          合唱:東京シティ・フィル・コーア
          | 出演2015 | 22:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
          フィンランディア@オペラシティ
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            今年はシベリウスの生誕150年。
            それにあやかったかどうかはさておき、機会が合えば参加している合唱団の「フィンランディア」演奏に参加してきた。
            オケは「全日本医家管弦楽団」。その名の通り医療関係者の方で編成しているとのこと。

            ウタ入りのフィンランディアを演奏するのは今回2回目。しかし今回はマエストロ曽我自ら編曲した版での初演である(音楽之友社から出版され、版の初演日が今日の演奏会であることもクレジットされている。スゴイ!)

            ロシアからの独立の機運がフィンランドで高まっていた当時に作曲されただけあって、短いながらも祖国への思いが濃密に凝縮されている曲だ。その音楽はあまりにも有名だが、鬼気迫るといってもいい。
            独立後シベリウスの創作活動は急激に低下してしまったというが、活動華やかりし当時は突き動かされる何かがあったのだろうか。

            マエストロ編曲版はオケ・合唱とも造詣が深いマエストロらしく、バランスのとれたおすすめ版。満員近い聴衆もたいそう喜んでいただけたのは何より嬉しい。
            アンコールはエルガーの「威風堂々」とこれまたノリノリ。お客様も大喜びでアンコールのアンコールをやってしまったぐらい。

            打ち上げ時、マエストロが「演奏内容ももちろんだが、お客さんに喜んでもらえる演奏ができたのはよかった」と充実感を込めて話されていたが、「音楽の本質ってそうだよな」と頷く自分がいた。

            P.S. 2日連続の同会場での演奏会、気分だけはプロ気分???。。。でも正直しんどかった。


            〈データ〉

            全日本医家管弦楽団 第25回記念 定期演奏会
            2015.3.22(日) 14:00
            オペラシティ コンサートホール

            シベリウス:交響詩 フィンランディア
            シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
            サンサーンス:交響曲第3番「オルガン付き」

            指揮:曽我 大介
            合唱:一音入魂合唱団



             
            | 出演2015 | 23:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
            ダフクロ2番@オペラシティ
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              マエストロ宮本の指揮者引退公演、それもトリを締めくくる曲に出演できるなんて、まず普通あり得ない。。。
              で、曲目は「ダフニスとクロエ」第2組曲。

              いまだから言えるが、正直練習は辛かった。
              まず、自習ももちろんできるのだが、音が取れたからといって「ものになる」かといえば、この曲は特にさにあらず。
              全体の中の自分の立ち位置(和音)を確認しながらでないと、まったくと言っていいほど練習にはならない。特にボカリーズのみのため、正しい音を出さないと全曲が「???」ということになりかねない。
              そして、アンサンブルに臨んでも、原曲とは「似て非なるもの」に聴こえること幾たび。。。少しでも音のポイントを外すと聴いていられないものとなってしまう怖さ。ああ。。。

              不安の中で臨んだマエストロ稽古では、「一音一音に命を吹き込むような躍動感」を指摘され、やってみるとそれまでとは別の作品のように聴こえだしたから不思議。作品の核心をついている。流石である。

              そして2回あったゲネでは、この曲の持つ底知れぬエネルギーに圧倒された。今まで聞いたことがないわけではないのに、自分で初めて曲の渦中に入ってみて初めてわかった。ほんの20分程度なのになんなのだろう、音の爆発力は...ラヴェルの凄さに敬服。

              演奏会場はほぼ満員。そのなかで何とかやり遂げられたであろうことに胸をなでおろした。
              終演後のアンコールもあり、カーテンコールもあり、最後まで宮本流の"明るく楽しく"の演奏会。
              3年間であったが、それまでのシティフィルにはないものを残したのは間違いない!そんなことを感じずにはいられないファイナルステージだった。


              〈データ〉

              東京シティフィルハーモニック 第287回 定期演奏会
              2015.3.21(土) 14:00
              オペラシティ コンサートホール

              ビゼー:小組曲「子どもと遊び」より
              ドビュッシー:海
              ラヴェル:ラ・ヴァルス
              ラヴェル:「ダスニスとクロエ」第2組曲

              指揮:宮本 文昭
              合唱:東京シティ・フィル・コーア
               
              | 出演2015 | 23:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
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