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東京シティブラスオルケスター@ティアラ
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    会社の後輩が頑張っているブラスの定期があるというので行ってきた。
    個人的には、普段はなかなかブラスを聞く機会はありそうでないもの。どんな感じかな?という興味も深々。

    第1部は「この曲さえ押さえておけばあたなもブラス通?」といえるくらい、ブラスのオリジナルの名曲を集めたもの。後半の第2部は「楽団の更なる可能性を求めチャレンジした」オケ曲の編曲もあるもの。
    (ちなみに、カギカッコのコメントは指揮兼司会進行の中島さんの言です)

    前半一曲目の「コンサートマーチ・セカンドチュリー」は華々しい快活な曲。オケでいえば何かの祝典序曲かオペラ序曲のようで、実に気持ちいい。
    しかし、もっと凄かったのが二曲目の「ウィークエンド・イン・ニューヨーク」。その名のとおり、ニューヨークの活気が目の前に浮かぶような、自由奔放な明るさに充ちた曲。団員も指揮者も「わが意を得たり」といわんばかりに、天真爛漫に吹きまくる、振りまくる。その結果としてリズム感溢れる爆発的な音が会場に満ち満ちた。
    今年度の吹奏楽コンクールの自由曲として演奏し、金賞を受賞したことも頷ける。曲の理解度・完成度は非常に高い。
    三曲目は「惑星」でおなじみのホルストの「吹奏楽のための組曲 第1番」。この曲、ブラスの歴史上重要な曲とは知らなかった。
    後半一曲目はソリストとブラスのバラード。ソリストと指揮者との先輩後輩という関係も相まって、実にしっとりとした曲。
    二曲目はご存知「火の鳥」のブラス編曲版。頑張っていたが、ちとブラスでやるには曲がつらいかも...

    しかし、サプライズ?は最後に待っていた。
    アンコールも終わり、20回目の定期演奏会も盛況のうち終了と思いきや、中島さんが「これだけではいやなんです...」とやりだしたのがヒットパレード兼仮装大会兼物まね大会?
    ポップスのヒット曲を次から次へと演奏。そして今年話題の人物に扮して指揮する中島さん、仮面をかぶった濱口さんはトランペットを吹いたりドラムスを叩いたりの大活躍。紙ふぶきと扇風機を持ち込んでコンミスに吹きかけたり、女子ダンインは誰かになりきり衣装を脱ぎ捨て、別の4人は舞台奥へ消えたと思ったらAKBの曲にのって踊り出したり。。。

    これがこのブラスのいつものフィナーレなのかもしれないが、楽しいことこの上ない!
    音楽をする楽しさってこうなんだよなと、改めて気づかされたひと時。次回もチャンスがあれば行きたい!是非とも!


    〈データ〉

    東京シティブラスオルケスター 第20回記念 定期演奏会
    2014.12.23(火)13:30
    ティアラこうとう 大ホール

    第1部 (指揮:濱口 大弥)
    A.リード:コンサートマーチ・セカンドセンチュリー
    P.スパーク:ウィークエンド・イン・ニューヨーク
    G.ホルスト:吹奏楽のための組曲 第1番

    第2部 (指揮:中島 啓)
    H.トマジ/A.ファスチェ編:アルトサクソフォンと吹奏楽のためのバラード
    I.ストラヴィンスキー/A.アールズ、F.フェネル編:組曲「火の鳥」(1919年版)

    【料金】 500円

     
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