ヴェルレク練習@こうとう

  • 2008.03.29 Saturday
  • 22:30
またまた間があいて2週間ぶりの練習。少し遅れて到着。
なにやらSanctus用に第一コーラス、第二コーラスと座席が分かれての練習らしい。

今日も小林センセは熱血指導!なにせ、第一、第二合わせて8パートを、第一主題、第二主題ごとに、それぞれ練習するんだから。センセ曰く「こんな練習は最初で最後」
センセ、時には床を踏み鳴らし、某芸能人みたいに「Goo!Goo,Goo!」を連発し、さすがに最後は声枯れました...

今日の小林語録
・熱海行くのに、途中横須賀寄ってカレー食べようとしちゃだめ!熱海目指さなきゃ!
・シンコペーションはアクセントがあるつもりで強調!
・Benedictusのuは母音が浅くなるので、oで!

最後はSanctusを2回通して終わり。A型のセンセも一応納得???

メサイア@米子

  • 2008.03.23 Sunday
  • 23:09
澤村さんが出演するというので、メサイア聞きに米子まで行ってきた。

いや〜でもメサイア長いね。一部カットしたけど、全曲演奏に近いから休憩入れて3時間弱。
コンサートで歌う澤村さん見るのは始めて。アリアは6曲。
どうも、オペラ・オペレッタの溌剌とした姿しか見たことないので、神妙な(失礼!)雰囲気でウタっているお姿に最初違和感が...もっとはじけてよ!とも言えないけどね。
最初はちょっと硬いかな?という歌いっぷりだったが、徐々に調子出てきて、第二部のアリア 「Thou art gone up on high」は声が伸びていた。衣装もステキでしたよ。

また、指揮の松岡さんの演奏解釈やスタイル、結構好きだな〜
第一部の「Glory to God in the highest」では2階にコーラスを配して歌わせていたし(初めての体験)、通常の演奏に比べて合唱にメリハリを求めていて、有名なハレルヤコーラスもかなり強弱つけていた。

合唱団は米子第九合唱団。第九演奏をきっかけにして、活動しているとのこと。
もうひとガンバリのところもあったけど、みなさん奮闘していた。

昨日の君津もそうだけど、地方都市で音楽活動をしていくのは大変だと思う。まず、団員を確保し、指導者を探さないといけない。既存の合唱団があまたある大都市とは状況がまったく違う。
だからこそ、終わった時の感動もひとしおだと思う。文化は市民一人ひとりが作っていくものだと実感したこの週末だった。

〈データ〉
米子第九合唱団 メサイア演奏会
2008.3.23(日)14:00 
米子市公会堂 大ホール

指揮:松岡 究
ソプラノ:寺内 智子
アルト:澤村 翔子
テノール:小貫 岩夫
バリトン:吉田 章一
管弦楽:ミンクス室内オーケストラ

藝大オペラ@君津

  • 2008.03.22 Saturday
  • 23:36
C先生と直野先生の師弟共演実現!君津市の有志が実行委員会を作り、藝大の協力で実現した「椿姫」

C先生のヴィオレッタ聞くのは2回目。今回もガンガンウタってた。プログラム見たら今回の製作もしてる。多芸多才、オペラ歌うために生まれてきたような人だ。

直野先生のジェルモンも貫禄十分。深みのあるバリトンの声には憧れます。いつかは歌いたいと思っている「プロヴァンスの海と大地」も絶品。

所要で2幕1場まで見て、会場を後にしたけど、残りもよかったんでしょうね。

でも、大都市以外でオペラをやる!なんて、エネルギーなければできません。合唱には地元の方も多く参加されたとのこと。こうして、人と人が繋がり、音楽の裾野が拡大していくのはうれしいことです。

〈データ〉
藝大オペラin 君津「椿姫」
2008.3.22(土) 14:00
君津市民文化ホール 大ホール

ヴィオレッタ:大隅智佳子
アルフレード:井ノ上了吏
ジェルモン:直野 資
合唱:藝大オペラin君津「椿姫」合唱団
管弦楽:藝大オペラin君津「椿姫」管弦楽団
指揮:樋本栄一

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