カルミナ@人見記念

  • 2011.09.11 Sunday
  • 22:13
ウタ友が出るので行って来た。
場所はある年代以上の方には懐かしい?人見記念。サントリー等ができる前は盛んにプロオケの演奏会をやっていた。何年ぶりだろうか。。。

カルミナは得てして勢いだけでウタってしまいがち。聴いてる方からすればジャカジャカやって終わったとうい印象を与えかねない演奏になる。

さて今日の演奏。
今日の合唱は約200人。人数的には申し分ない。しかも暗譜(この曲、楽譜持って歌うのは勢いをそぐことになるので正解)

しかし、あえて厳しい言い方をすれば、演奏が平板すぎた。そしてある意味ffで頑張りすぎ。
そしてなぜか曲の持ってる躍動感、推進力が今ひとつ伝わってこなかった。
これだけの人数がいるなら、もっとppからffまで、ダイナミックな表現ができたはず。もっとレンジを広く取れば、ダイナミズムを感じる演奏になったのでは。。。この曲ではきれいな演奏は必要ない!野性的な演奏がピッタリの曲なのだから。。。

ソリストはこの曲では現在の日本で望みうる最高の組み合わせ。
高橋さんの超演?に触発されて?萩原さんも役になりきり。安井さんは相変わらず安定した高音を響かせていた。

児童合唱はシンフォニーヒルズ少年少女合唱団。初めて聴いたがウマイ!声質が見事にそろっている。一点のくもりもない感じだ。


〈データ〉
日本フィルハーモニー交響楽団 特別演奏会
2011.9.11(日) 14:30
昭和女子大学人見記念講堂

オルフ:カルミナ・ブラーナ 他

指揮:藤岡 幸男
ソプラノ:安井 陽子
テノール:高橋 淳
バリトン:萩原 潤
合唱:日本フィルハーモニー協会合唱団
児童合唱:シンフォニーヒルズ少年少女合唱団

ドツレク@みなとみらい

  • 2011.09.03 Saturday
  • 23:45

なかなかスケジュール調整が厳しいため、「参加どうしようかな???」と逡巡していた今年の夢十夜。
でも、「曲はなんとか歌えるし、やっぱやろう!」と決めたのが6月。

小林さんが力説していたのが、「がんばらなくていい!」ってこと。
「声量よりハーモニー。響きを大切に」 (合唱ではあたりまえのことだが...)
大隅さんもゲネプロで「会場に身をまかせてウタって」と。。。

確かにアマチュアでは、声量がある=ウタエてる、と勘違いしている人が結構居る。自分がウタエてる箇所にくるとここぞとばかりに声を張り上げる。。。
音楽をぶち壊してくれるなってことでしょうね。

そこで自分なりの今回の目標
1 暗譜
2 通常の7割の声量で歌う

そして、自分の目標はクリア。演奏は会場の助け?もあってまあまあに聴こえたらしい。

来年の曲は「カルミナ」らしい。また男声はたいへんだ!?


〈データ〉
オーケストラ夢十夜 第4回演奏会
2011.9.3(土) 13:30
横浜みなとみらい 大ホール

ブラームス:ドイツレクイエム 他

指揮:末永 隆一
ソプラノ:大隅 智佳子
バリトン:小林 昭裕
管弦楽:オーケストラ夢十夜
合唱:夢十夜合唱団

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