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トノの音楽そぞろある記

歌と音楽に関するコンテンツです
第57回 NHKニューイヤーオペラコンサート
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    新年恒例のニューイヤーオペラ。下野さんの3連投!それはともかく、印象に残った方は。。。

    カルメンの谷口さん・・・ほんとはもっと悪女的な部分があってもいいが、魅力的なカルメンであることは間違いない。
    蝶々夫人の大村さんと山下さん・・・声質がピッタリ!お互い、役を演じきってました。
    ジャンニ・スキッキの与儀さん・・・昨年の「カルメル派修道女の対話」での名唱を髣髴とさせる、伸びやかな声質は超級品。頑張らずに軽々と出す声が心地いい!
    ルイーズの森さん・・・いつ拝見しても、こちらも幸せを感じられずにいられない歌いっぷり! 自分が最高に輝くように考えてらっしゃいます。プロ中のプロ。

    進行役の鎌倉アナ、つかず離れずの節度を保った絶妙の距離感。さすがです。


    〈データ〉

    第57回 NHKニューイヤーオペラコンサート 「花が誘う歌物語」
    2014.1.3(金) 19:00〜21:00
    NHK Eテレ

    指揮:下野 竜也
    管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

    1.歌劇“カヴァレリア・ルスティカーナ”から開幕の合唱 「オレンジの花はかおり」
      (合唱)新国立劇場合唱団、二期会合唱団、藤原歌劇団合唱部
    2.歌劇“ラクメ”から 「花の二重唱」
       ラクメ…(ソプラノ)幸田浩子、マリカ…(メゾ・ソプラノ)林美智子
    3.歌劇“カルメン”からハバネラ 「恋は野の鳥」
       カルメン…(メゾ・ソプラノ)谷口睦美、ドン・ホセ…(黙役)村上敏明、
          (合唱)新国立劇場合唱団、二期会合唱団、藤原歌劇団合唱部
    4.歌劇“カルメン”から 「おまえが投げたこの花は」
       ドン・ホセ…(テノール)村上敏明、カルメン…(黙役)谷口睦美
    5.歌劇“蝶々夫人”から花の二重唱 「桜の枝をゆすぶって」
       蝶々夫人…(ソプラノ)大村博美、スズキ…(メゾ・ソプラノ)山下牧子
    6 歌劇“蝶々夫人”から 「愛の家よ、さようなら」
       ピンカートン…(テノール)小原啓楼、シャープレス…(バリトン)久保和範
    7.歌劇“ジャンニ・スキッキ”から 「フィレンツェは花咲く木のように」
       リヌッチョ…(テノール)与儀巧、ラウレッタ…(黙役)安藤赴美子
    8.歌劇“ジャンニ・スキッキ”から 「私のお父さん」
       ラウレッタ…(ソプラノ)安藤赴美子
    9.  歌劇“ばらの騎士”から三重唱 「心から愛しています」
       ウェルデンベルク侯爵夫人…(ソプラノ)佐々木典子、オクタヴィアン…(メゾ・ソプラノ)林美智子、
       ゾフィー…(ソプラノ)砂川涼子

    10.「こうもりカドリール」 ウィーン・リング・アンサンブル
    11.喜歌劇“こうもり”からチャールダーシュ 「ふるさとの調べよ」
       ロザリンデ…(ソプラノ)腰越満美、(室内楽)ウィーン・リング・アンサンブル
    12.喜歌劇“こうもり”から 「夜会は招く」
       (合唱)新国立劇場合唱団、二期会合唱団、藤原歌劇団合唱部
    13.喜歌劇”こうもり”から 「侯爵様、あなたのようなお方は」
             アデーレ…(ソプラノ)幸田浩子、(合唱)新国立劇場合唱団、二期会合唱団、藤原歌劇団合唱部
    14.歌劇“無口な女”から 「音楽はなんて美しいんだろう」
       モロズス…(バス)妻屋秀和
    15.歌劇“タンクレーディ”から 「君がこの心を燃え立たせ」
      (カウンターテナー)藤木大地
    16.歌劇“ルイーズ”から 「その日から」
       ルイーズ…(ソプラノ)森麻季
    17.歌劇“マクベス”から 「あわれみも、ほまれも、愛も」
       マクベス…(バリトン)堀内康雄
    18.歌劇“ロメオとジュリエット”からジュリエットのワルツ 「私は夢に生きたい」
             ジュリエット…(ソプラノ)中村恵理
    19.歌劇“トスカ”から 「歌に生き、愛に生き」
             トスカ…(ソプラノ)木下美穂子
    20.歌劇“トスカ”から 「星はきらめき」
             カヴァラドッシ…(テノール)錦織健
    21.楽劇“ニュルンベルクのマイスタージンガー”から優勝の歌 「朝はばら色に輝き」
       ワルター…(テノール)福井敬、ザックス…(バス)妻屋秀和
       (合唱) 新国立劇場合唱団、二期会合唱団、藤原歌劇団合唱部
    22.歌劇“ナクソス島のアリアドネ”から 「音楽は神聖な芸術です」
       作曲家…(メゾ・ソプラノ)藤村実穂子
    23.歌劇“椿姫”から乾杯の歌 「友よ、さあ飲みあかそう」
       全出演者
     
    | その他 | 22:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
    Neujahrskonzert der Wiener Philharmoniker 2014
    0

      今年の指揮はバレンボイム。
      最近は、バレンボイム=ワーグナー指揮者という印象が強いため、「バレンボイムがワルツを?」といった感じだが、そこは超一流の方。どんな曲も難なく仕上げてくれました。
      いくつか感想を。。。
      ・Egyptischer Marsch(エジプト行進曲)・・・楽器を弾きながら歌うって難しいんだろうな
      ・Seid umschlungen, Millionen (もろ人手をとり)・・・第九と同じシラーの詩というが、ワルツとなると随分雰囲気が変わるもの
      ・歌劇場と同じように立見席もあるんだ。見たいのはわかるけど、結構つらいよね。。。もしかしたら音楽の印象じゃなくて、きつい印象しか残らなかったりして???
      ・ラデツキーでのバレンボイムの楽団員への握手攻め。バレンボイムだからできる、ウィーン・フィルだから平然と演奏できるんだよね。
       

      ウィーン・フィルのHPを見ると、チケットは抽選だとか。。。宝くじに当たるより可能性はあるのだろうか?ダメモトで応募してみますか?!?
       

       〈データ〉
       

      ウィーン・フィル・ニューイヤーコンサート2014
      2014.1.1(水) 19:00〜22:00
       NHK Eテレ
       

      Dirigent:Daniel Barenboim


      第一部
      Eduard Strauß: Helena Quadrille, op. 14
      Josef Strauß: Friedenspalmen. Walzer, op. 207
      Johann Strauß (Vater): Carolinen-Galopp, op. 21
      Johann Strauß (Sohn): Egyptischer Marsch, op. 335
                     : Seid umschlungen, Millionen. Walzer, op. 443
                     : Stürmisch in Lieb' und Tanz. Polka schnell, op. 393

                    -- 休憩--

      第二部
      Johann Strauß (Sohn) : Ouvertüre zur Operette "Waldmeister"
                     : Klipp-Klapp. Galopp, op. 466
                     : Geschichten aus dem Wienerwald, Walzer, op. 325
      Josef Hellmesberger jun.: Vielliebchen, Polka française, op. 1
      Josef Strauß: Bouquet-Polka, Polka schnell, op. 188
      Richard Strauss: Mondscheinmusik aus der Oper "Capriccio"
      Joseph Lanner: Die Romantiker, Walzer, op. 167
      Josef Strauß: Neckerei. Polka mazur, op. 262
                         : Schabernack. Polka schnell, op. 98
      Leo Delibes: Variation dansée (Pizzicati) aus dem Ballett „Sylvia“
      Josef Strauß: Dynamiden, Walzer, op. 173
                         : Ohne Sorgen, Polka schnell, op. 271
       

      アンコール
      Joseph Strauß: Carriere, Polka schnell, Op. 200
      Johann Strauß: An der schönen,blauen Donau, op. 314
      Johann Strauß (Vater): Radetzky-Marsch.op.228

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      | その他 | 22:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
      新人演奏会@東京文化
      0

        最近ある音楽家の披露宴に招かれた際、そこで知り合った大学院生が「私出演するので是非」と誘われたので、新人演奏会へ行ってきた。
        その名の通り、全国の音楽系大学の学生が、年一回これまでの成果を発表するもの。コンクールではなく、あくまで発表の場。もう83回を数えるという歴史ある催し。2日間3部構成の長丁場。

        内容は器楽、声楽、作曲と多様多彩。1部20名超の学生が入れ替わり立ち代わり演奏する。一人ごとにセッティングも違ってくるので休憩時間を除いても3時間はかかる。学生の緊張感の維持も大変だが、裏方さんも忙しい。

        すぐにコンサートに出ても大喝采を浴びるであろう学生もいれば、もう少し習練してと思える学生もいる。でもこれは現時点での実力差。
        可能性は無限大。ガンバレ! 若人よ!


        〈データ〉
        第83回 新人演奏会
        2013.5.5(日) 夜の部 / 17:00
        東京文化会館 大ホール

        【料金】 1,200円 
         

        | その他 | 23:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
        ニューイヤーオペラコンサート@TV
        0

          毎年恒例のニューイヤーオペラ。今年はヴェルディとワーグナーの生誕200年とあって、プログラムもひと工夫。印象に残った曲にコメントを。

          まず、もっとも楽しかったのが「メリーウィドウ」。楽しい中にいたずら心満載!明るい茶目っ気さといじらしさを出した中嶋さん、まさにピタリの配役。黒田さんも生真面目さ前面出し。ビックリなのは小林さん。小悪魔的な魅力プンプン。側転まで披露して。。。脱帽です。日本人がオペラで喜劇を演じるのはかなり難しいのかな?とは思うが、なかなかのもの。
          次は「ワルキューレの騎行」。錚々たるメンバーがワーグナーを奏でる。高揚感が徐々に高ぶっているのが、TVを通じても伝わってくる。これだけは生で聴きたかった。女は強し!の印象大。
          最後は「ランスへの旅」。なかなか生では聴けない14声。曲もだが、相変わらず森さんのオーラは凄いなと感心しきり。あのカメラ目線で、胸元に目が行かない方がいたら教えてください(笑)

          追:カルメンの林さん、最近しきりにカルメン役を演ってる感じ。新境地?芸域をを広げよう?との考えとも思うが、一癖も二癖もあるこの悪女?役、なかなか難しい。まだまだ。。。
          オテロの冒頭、いよいよヒーローオテロの登場!果たして誰かと?思ったら、冒頭でアンドレア・シェニエを歌った福井さん。もちろん福井さんは素晴らしいが、次世代を担う新たなヒーローに登場してもらいたかったなあ。。。


          〈データ〉

          第56回 NHKニューイヤーオペラコンサート
          2013.1.3(木) 19:00〜21:00
          NHKホール

          指 揮:下野竜也
          管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

          1.歌劇「ナブッコ」から
          ヘブライの捕虜たちの合唱「行け、わが思いよ、金色の翼に乗って」(ヴェルディ)
          合唱:新国立劇場合唱団、二期会合唱団、藤原歌劇団合唱部

          2.歌劇「アンドレア・シェニエ」から「ある日、青空をながめて」(ジョルダーノ)
          テノール:福井 敬(シェニエ)

          3.歌劇「ボエーム」から「愛らしい乙女よ」(プッチーニ)
          ソプラノ:砂川涼子(ミミ)、テノール:村上敏明(ロドルフォ)

          4.歌劇「リゴレット」から 女心の歌「風の中の羽のように」(ヴェルディ)
          テノール:望月哲也(マントヴァ公爵)

          5.歌劇「シチリア島の夕べの祈り」から「ありがとう、皆さん」(ヴェルディ)
          ソプラノ:大村博美(エレーナ)

          6.歌劇「カルメン」から セギディーリャ「セビリアのとりでの近くに」(ビゼー)
          メゾ・ソプラノ:林美智子(カルメン)、テノール:大澤一彰(ホセ)

          7.喜歌劇「メリー・ウィドー」(レハール)から
          「ヴィリアの歌」「グリゼットの歌」「唇は黙して」「フィナーレ」
          ソプラノ:中嶋彰子(ハンナ)、バリトン:黒田博(ダニロ)、
          ソプラノ:小林沙羅(ヴァランシエンヌ)、特別出演:桂文枝(ニェーグシュ)
          合唱:新国立劇場合唱団、二期会合唱団、藤原歌劇団合唱部

          8.オルガン・ファンタジー/パイプオルガンが奏でるオペラ名曲選
          歌劇「アイーダ」から凱旋行進曲(ヴェルディ)
          歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲(マスカーニ)
          歌劇「ローエングリン」から 第3幕への序奏(ワーグナー)
          パイプオルガン:井上圭子

          9.楽劇「ワルキューレ」から「ワルキューレの騎行」(ワーグナー)
          ソプラノ:並河寿美(ゲルヒルデ)、江口順子(オルトリンデ)、
          メゾ・ソプラノ:清水華澄(ワルトラウテ)、金子美香(シュヴェルトライテ)、
          ソプラノ:平井香織(ヘルムヴィーゲ)
          メゾ・ソプラノ:増田弥生(ジークルーネ)、田村由貴絵(グリムゲルデ)、平舘直子(ロスワイセ)

          10.楽劇「ワルキューレ」から「ウォータンの別れ」(ワーグナー)
          バス:妻屋秀和(ウォータン) 、ブリュンヒルデ:佐藤路子

          11.歌劇「フェドーラ」から「君は愛さずにはいられない」(ジョルダーノ)
          テノール:水口聡(ロリス)

          12.歌劇「死の都」から マリエッタの歌「わたしに残されたしあわせ」(コルンゴルト)
          ソプラノ:木下美穂子(マリエッタ)

          13.歌劇「オテロ」から
          第1幕冒頭、「無慈悲な神の命ずるままに」(第2幕)(ヴェルディ)
          テノール:福井敬(オテロ)、バリトン:堀内康雄(ヤーゴ)、テノール:大澤一彰(カッシオ)
          合唱:新国立劇場合唱団、二期会合唱団、藤原歌劇団合唱部

          14.楽劇「トリスタンとイゾルデ」から
          イゾルデの愛の死「優しくかすかな彼のほほえみ」(ワーグナー)
          イゾルデ:藤村実穂子

          15.歌劇「ランスへの旅」から
          14声の大コンチェルタート「皆さん手紙です」(ロッシーニ)
          ソプラノ:砂川涼子(コリンナ)
          メゾ・ソプラノ:清水華澄(メリベーア侯爵夫人)
          ソプラノ:高橋薫子(フォルヴィル伯爵夫人)
          ソプラノ:森麻季(コルテーゼ夫人)                                
          テノール:水口聡(騎士ベルフィオール)
          テノール:望月哲也(リーベンスコフ伯爵)
          バス:久保田真澄(シドニー卿)
          バリトン:黒田博(ドン・プロフォンド)
          バリトン:森口賢二(トロムボノク男爵)
          バリトン:堀内康雄(ドン・アルバーロ)
          バス:妻屋秀和(ドン・プルデンツィオ)
          ソプラノ:小林沙羅(デリア)
          メゾ・ソプラノ:林美智子(モデスティーナ)
          テノール:村上敏明(ゼフィリーノ)

          16.喜歌劇「こうもり」から 「ぶどう酒の燃える流れに」(ヨハン・シュトラウス)
          全員



           

          | その他 | 23:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
          Neujahrskonzert der Wiener Philharmoniker 2013@TV
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            ニューイヤーコンサートと言えば、年に一度の晴れ舞台。世界中で放送されるとあっては、超著名な指揮者でさえ「なんかやったるで!」的な雰囲気や意図を持っていても不思議ではない。
            しかし、2年ぶりのウェルザーメストにはそんな雰囲気は皆無。演奏スタイルは2年前と変わらず。いつも通りの演奏みたいだ。
            これも、今や押しも押されぬオーストリアの星、ウィーン・フィルとの信頼関係で結ばれている証左。
            このコンサートの歴史でも初めて演奏する曲が11曲もあるということもそれを物語っている。
            お祭り的な雰囲気はない代わりに、どんな曲も安心して聴けた。

            出色は「軽騎兵序曲」。馴染みがありすぎるあまり、どこか軽んじられている節がないでもないこの曲だが、両者の手にかかると、まるで別曲。「こんなにスリリングな曲だったんだ」と思うことしきり。
            また、「ローエングリン第三幕への前奏曲」も凄い!並みの演奏とは全く違う、わが意を得たり!の輝かしい音が会場中に飛び交っているさまが手に取るようにわかる。

            注目度が増し、規模も大きくなったニューイヤーコンサートだが、今日の演奏はこのコンサートの原点に接しているような、心に満足感をもたらした演奏会だったような気がする。

            でも、夏木マリさん、失礼ながらなんとなく雰囲気が合わないなあ。。。


            〈データ)
            ウィーンフィル・ニューイヤー・コンサート
            2013.1.1(火)
            NHKEテレ 19:00〜21:45

            Dirigent: Franz Welser-Möst

            第一部
            Josef Strauß: Die Soubrette, Polka schnell, op. 109
            Johann Strauß Sohn: Kuß-Walzer, op. 400
            Josef Strauß: Theater-Quadrille, op. 213
            Johann Strauß Sohn: Aus den Bergen, Walzer, op. 292
            Franz von Suppé: Ouvertüre zu der Operette „Leichte Kavallerie"

            ---休憩---

            第二部
            Josef Strauß: Sphären-Klänge, Walzer, op. 235
            Josef Strauß: Die Spinnerin, Polka française, op. 192
            Richard Wagner: Vorspiel zum 3. Akt der romantischen Oper „Lohengrin", WWV 75
            Joseph Hellmesberger d.J.: Unter vier Augen, Polka mazur, op. 15
            Josef Strauß: Hesperusbahnen, Walzer, op. 279
            Josef Strauß: Galoppin, Polka schnell, op. 237
            Joseph Lanner: Steyrische Tänze, op. 165
            Johann Strauß Sohn: Melodien-Quadrille, op.112
            Giuseppe Verdi: Prestissimo aus der Ballettmusik im dritten Akt der Oper „Don Carlo"
            Johann Strauß Sohn: Wo die Citronen blüh'n, Walzer, op. 364
            Johann Strauß Vater: Erinnerung an Ernst oder: Der Carneval in Venedig, Fantasie, op. 126

            アンコール
            Johann Strauß:An der schönen,blauen Donau, op. 314
            Johann Strauß Vater:Radetzky-Marsch.op.228

             

            | その他 | 23:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
            祝 次期芸術監督
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              書かずにはいられないこの気持ち!

              「新国立劇場、オペラ部門次期芸術監督に飯守泰次郎氏」

              6月22日配信されたこの記事は久しぶりに興奮するニュース!
              聞いた時は無上の喜び♪♪♪だったが、少し時間が経過すると、「やっとわかってくれたのか」という安心感・安堵感に変っていった。

              誰もが疑わないマエストロへの評価とは裏腹に、客の入りはどうかというと芳しくない場合も。。。このギャップはなんなのだろう?

              一言でいえば、今の日本の(世界の?)クラシックは、一部の熱烈なファンを除けば、「たまにはクラシックもいいかな」層に支えられている。
              その層の考えもまちまち。。。
              音楽全般を好きだから、音楽の中でもクラシックが好きだから、友達に誘われたから、ドラマで流れてた曲を演奏するから、協賛企業でチケットをもらったから、すこしお洒落な雰囲気を味わいたいからなどなど、あまたある娯楽の中の一つから時間的・金銭的都合を考えて、最終的にクラシックを選んだに過ぎない。

              一方、オケの都合。台所事情は苦しいのが一般的。
              指揮者を選ぶ際、マネジメントを考えれば、「より優れた演奏ができる」はもちろんだが、「お客を呼べる」も当然考えざるをえない。
              いくらいい演奏をしても、聴く人が少なければ独りよがりになってしまうし、まずは名曲から聴いてもらって。。。

              こう考えると、ある面では主催者と聴衆の思いは一致しているような気がする。しかし、両者の関係は非常にアンバランスな中でバランスが保たれているという感じだ。ほんとの意味でお互い、何を求めたいのか、何を求めているのか、何を求めていいのか理解していない。

              聴衆は気まぐれだし、気分次第だ。いつなんどきクラシックから離れても不思議ではない。「たまにはクラシックもいいかな」層なのだから。。。

              ある程度、聴衆に受け入れられるよう妥協していくことも、現状ではやむをえまい。しかし、あまりに迎合していてはプロの士気も上がらないし、若者も目標を見失うだろう。なんらかの形で「本質」を保持していくことはクラシック界として必須。

              「この音楽とはこういうものだ!」と明確に主張でき、体現でき、心で感じて指揮することができる人、それがマエストロ飯守なのではないだろうか!
              マエストロには、新国立劇場の音楽での「心柱」になってもらいたい。そこから生み出された「心で奏でる音楽」は5年後、10年後と必ずや育っていくであろうから。。。

              | その他 | 22:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
              第55回 NHKニューイヤーオペラコンサート@TV
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                恒例のニューイヤーオペラ。今年は「愛に満ちて人は歌う 愛を力に人は歌いつづける」をテーマに名曲の数々が歌われた。

                初っ端から福井さん、「誰も寝てはならぬ」はキツカッタだろうなぁ。。。
                どうしてもパヴァロッティと比較されるし、本来なら中盤以降に歌いたい聴きたい曲。

                森麻季さんは相変わらず可憐、華がある!林美智子さんも最近は新たな役作り?

                堀内康雄さんは悪役になりきり、いいねー!!!

                視覚的にも楽しめた2時間。


                〈データ〉

                第55回 NHKニューイヤーオペラコンサート
                2012.1.3(火) 19:00〜21:00
                NHK Eテレ

                ◆ 「巡礼の合唱」(ワーグナー:歌劇「タンホイザー」から)
                  合唱
                 
                ◆ 「誰も寝てはならぬ」(プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」から)
                  福井敬(テノール)

                ◆ 「見よ、恐ろしい火を」(ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」から)
                  村上敏明(テノール)、北原瑠美(ソプラノ)

                ◆ 「ああ、そはかの人か」〜「花から花へ」(ヴェルディ:歌劇「椿姫」から)
                  森麻季(ソプラノ)、大槻孝志(テノール)

                ◆ 「ロマの歌〜にぎやかな楽の調べ」(ビゼー:歌劇「カルメン」から)
                  林美智子(メゾ・ソプラノ)、大林優子(ソプラノ)、下園理恵(メゾ・ソプラノ)

                ◆ 「闘牛士の歌」(ビゼー:歌劇「カルメン」から)
                  成田博之(バリトン)

                ◆ 「あたしの大事な与ひょう」(團伊玖磨:歌劇「夕鶴」から)
                  腰越満美(ソプラノ)」

                ◆ 「ある晴れた日に」(プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」から)
                  木下美穂子(ソプラノ)

                ◆ 「冷たい手を」(プッチーニ:歌劇「ボエーム」から)
                  望月哲也(テノール)

                ◆ 「わたしが町を歩くと〜2幕の終幕」(プッチーニ:歌劇「ボエーム」から)
                  中島彰子(ソプラノ)、安藤赴美子(ソプラノ)、須藤慎吾(バリトン)、谷友博(バリトン)
                  平野忠彦(バリトン)、斉木健詞(バス)、合唱、児童合唱

                ◆ バレエ「牧神の午後」
                  後藤晴雄、上野水香、東京バレエ団

                ◆ 「主はよみがえられた」(マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」から)
                  清水華澄(ソプラノ)、合唱団

                ◆ 「着飾って、きらびやかに」(バーンスタイン:歌劇「キャンディード」から)
                  幸田浩子(ソプラノ)

                ◆ 「たえなる調和」(プッチーニ:歌劇「トスカ」から)
                  樋口達哉(テノール)

                ◆ 「テ・デウム」(プッチーニ:歌劇「トスカ」から)
                  堀内康雄(バリトン)、合唱

                ◆ 「親方たちをさげすんではならぬ」(ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」から)
                  妻屋秀和(バス)

                ◆ 「あなたの声に心は開く」(サン・サーンス:歌劇「サムソンとデリラ」から)
                  藤村実穂子(メゾ・ソプラノ)

                ◆ 「メイク・アワ・ガーデン・グロウ」(バーンスタイン:オペラ「キャンディード」から)
                  全員


                指揮:下野竜也
                合唱:新国立劇場合唱団、二期会合唱団、藤原歌劇団合唱部
                児童合唱:NHK東京児童合唱団
                管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
                バレエ:後藤晴雄、上野水香、東京バレエ団

                司会:夏木マリ、野村正育アナウンサー
                | その他 | 22:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
                Neujahrskonzert der Wiener Philharmoniker 2012 @TV
                0
                  指揮者がマリス・ヤンソンスと聞いたとき、正直「地味かなぁ。。。」と思った。しかし、確かに地味だがちゃめっけはたっぷり!
                  ウィーン少年合唱団を使うのは、1994年のメータ以来だというが、個人的には初めて見た。「トリッチ・トラッチポルカ」など、違う曲に聴こえるから面白い!
                  アマの業界人?の解説も興味深い。ウィーン・フィルのオーボエやホルンが一般的なものと違うとか、最近のウィーン国立バレエが注目!なんてことも知らなかった。。。

                  新年最大の世界的イベント、今年も楽しませていただきました!


                  〈データ〉
                  ウィーンフィル・ニューイヤー・コンサート
                  2012.1.1(日)
                  NHK Eテレ 19:00〜22:00

                  第一部
                  Johann und Joseph Strauß: "Vaterländischer Marsch"
                  Johann Strauß: "Rathausball-Tänze", Walzer, op. 438
                  Johann Strauß: "Entweder – oder!", Polka schnell op. 403
                  Johann Strauß: "Tritsch-Tratsch", Polka, op. 214
                  Carl Michael Ziehrer: "Wiener Bürger", Walzer, op. 419
                  Johann Strauß: "Albion Polka", op. 102
                  Joseph Strauß: "Jokey Polka", Polka schnell, op. 278

                  第二部
                  Joseph Hellmesberger d.J.: Danse Diabolique
                  Joseph Strauß: "Künstler-Gruß", Polka française, op. 274
                  Johann Strauß: "Freuet euch des Lebens", Walzer, op. 340
                  Johann Strauß Vater: "Sperl Galopp", op. 42
                  Hans Christian Lumbye: "Kopenhagener Eisenbahn Dampf Galopp"
                  Joseph Strauß: "Feuerfest", Polka française, op. 269
                  Eduard Strauß: "Carmen-Quadrille", op. 134
                  Peter I. Tschaikowsky: "Panorama" aus dem Ballet "Dornröschen", op. 66
                  Peter I. Tschaikowsky: "Walzer" aus dem Ballet "Dornröschen", op. 66
                  Johann und Joseph Strauß: "Pizzicato Polka"
                  Johann Strauß: "Persischer Marsch", op. 289
                  Joseph Strauß: "Brennende Liebe", Polka Mazur, op. 129
                  Joseph Strauß: "Delirien", Walzer, op. 212
                  Johann Strauß: "Unter Donner und Blitz", Polka schnell, op. 324
                  | その他 | 23:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
                  その先にあるものへ
                  0
                     あの日、3.11を境に、価値観が大転換してしまったといってもいいような状況である。
                    万にひとつもありえないことがありえてしまったこと。信じていたものが信じられなくなったこと。
                    これから何を信じていけばいいのか。。。人々の不安が募る。

                    昨年のある団のマエストロ練習で、マエストロ飯守は「人々は日々不安の中で生活しているいる」と話していた。
                    歌詞に内包する意味、あるいは作曲者の意図に思いめぐらすことによって、楽曲の理解が深まり、真に表現者たる資格が与えられる。そういうことを伝えたかったのかもしれない。

                    あれから小さなコンサートに2回行った。いづれも犠牲者の方に捧げる曲が演奏された。黙祷も捧げられた。ただただ亡くなられた方の無念を思い、被災された方の行く末を案じるしかなかった。

                    改めた考えた。今、われわれは自分の足元を見つめなおし、生かされている喜びに感謝して、その先にあるものへ歩みを進めなければと。



                    | その他 | 21:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
                    ニューイヤーオペラコンサート@TV
                    0
                      恒例のニューイヤーオペラ。
                      今年の出色は水口さん。圧倒的な存在感である。
                      小山さんのオルロフスキーも楽しめたし、大村さんもヴィオレッタもステキだった(なにやっても華がありますね)
                      福井さんのアルフレード、まだまだイケますね!?


                      〈データ〉
                      第54回 NHKニューイヤーオペラコンサート
                      2011.1.3(月) 19:00〜21:00
                      NHK教育

                      合唱:藤原歌劇団合唱部・二期会合唱団・新国立劇場合唱団

                      管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

                      指揮:広上 淳一



                      第1部

                      ◆ヴェルディ 歌劇「アイーダ」から
                       「エジプトとイジスの神に栄光あれ」
                        合 唱


                      ◆グノー 歌劇「ロメオとジュリエット」から
                       「わたしは夢に生きたい」
                        幸田浩子(ソプラノ)...ジュリエット/東京シティ・バレエ団


                      ◆マスネ 歌劇「ウェルテル」から オシアンの歌
                       「春風よ、なぜわたしを目覚ますのか」

                       望月哲也(テノール)...ウェルテル


                      ◆モーツァルト 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」から
                       酒の歌「みんな楽しくお酒を飲んで」
                       黒田 博(バリトン)...ドン・ジョヴァンニ


                      ◆モーツァルト 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」から
                       二重唱「お手をどうぞ」

                       林 正子(ソプラノ)...ツェルリーナ/黒田 博(バリトン)...ドン・ジョヴァンニ


                      ◆ロッシーニ 歌劇「タンクレーディ」から
                       「恭しくあがめ奉る公正なる神よ」

                       高橋薫子(ソプラノ)...アメナイーデ/合 唱


                      ◆サン・サーンス 歌劇「サムソンとデリラ」から
                       「あなたの声に心は開く」

                       林美智子(メゾ・ソプラノ)...デリラ


                      ◆ジョルダーノ 歌劇「アンドレア・シェニエ」から
                       「ある日、青空をながめて」

                       水口 聡(テノール)...シェニエ


                      ◆プッチーニ 歌劇「トスカ」から
                       「歌に生き、恋に生き」

                       松田奈緒美(ソプラノ)...トスカ

                       

                      ◆プッチーニ 歌劇「トゥーランドット」から
                       「誰も寝てはならぬ」

                       福井 敬(テノール)...カラフ/合 唱


                      ◆プッチーニ 歌劇「ボエーム」から
                       「さようなら」〜第3幕の幕切れ

                       砂川涼子(ソプラノ)...ミミ/樋口達哉(テノール)...ロドルフォ/
                       臼木あい(ソプラノ)...ムゼッタ/宮本益光(バリトン)...マルチェルロ



                      第2部

                      ◆リスト生誕200年
                       リスト リゴレット・パラフレーズ

                       アリス・紗良・オット(ピアノ)



                      第3部

                      ◆ヨハン・シュトラウス 喜歌劇「こうもり」から
                       「夜会は招く」
                       「お客を呼ぶのはわたしの趣味で」

                       合 唱
                       小山由美(メゾ・ソプラノ)...オルロフスキー公


                      ◆リヒャルト・シュトラウス 歌劇「ばらの騎士」から
                       オックス男爵のワルツ〜第2幕の幕切れ

                       妻屋秀和(バス)...オックス男爵/森山京子(メゾ・ソプラノ)...アンニーナ/
                       東京シティ・バレエ団


                      ◆チレーア 歌劇「アルルの女」から
                       「ありふれた話」(フェデリコの嘆き)

                       佐野成宏(テノール)...フェデリコ


                      ◆カタラーニ 歌劇「ワリー」から
                       「さようなら、ふるさとの家よ」

                       木下美穂子(ソプラノ)...ワリー


                      ◆ヴェルディ歌劇「マクベス」から
                       「裏切り者め!」〜「哀れみも、誉れも、愛も」

                       堀内康雄(バリトン)...マクベス


                      ◆ヴェルディ歌劇「椿姫」から
                       乾杯の歌「友よ、さあ飲みあかそう」
                       「ああ、そはかの人か」〜「花から花へ」

                       大村博美(ソプラノ)...ヴィオレッタ/福井 敬(テノール)...アルフレード/合 唱


                      ◆ヨハン・シュトラウス 喜歌劇「こうもり」から
                       「ぶどう酒の燃える流れに」

                       全員合唱

                      | その他 | 21:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
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